連帯保証人がいない!支払いは成功報酬で見つけてくれる会社が有る

最近の自動車ローンでは担保や保証人を必要としない場合が多いですが中には連帯保証人を求めているケースもあります。しかしこのような場合は最近では兄弟も少ないですし、親戚付き合いも希薄になり、両親が健在でまだ収入が有るような場合には頼むことが出来ますがそうでなければ、なかなか連帯保証人になってくれる人を探すのは難しくなってきています。このような訳で場合によってはローン自体を諦める必要が出てくる場合もあります。

連帯保証人とは

最近はカードローンなどで無担保、無保証でお金が借りられる時代になっていますので、保証人と言われてもピンとこない人もいるかもしれませんが、以前はローンを借りる際には利用者が返済できなくなった場合に、返済の代わりに差し出す担保や自分に代わって返済してくれる保証人がいなければローンの利用はできなかったのです。ですからいまでもある種のローンでは担保や保証人が必要になります。特に連帯保証人は借入する人と全く同じ扱いで返済を迫ることが出来る保証人です。

連帯保証人を見つける

したがって連帯保証人を見つけるのはそう簡単な事ではありません。自分が借金を背負うのと同じことだからです。通常は前記の様に親族の有力者などに頼むか両親と言うことになりますが、年齢によっては連帯保証はできなくなるためそうなってくると、おいそれとは連帯保証人を引き受けてくれる人はいなくなってしまいます。以前であればそこで終わりなのですが、現在では連帯保証人を見つけてくれる会社が存在し、お願いしている人も大勢います。

成功報酬を支払う

こういったビジネスの場合、引き受けたとしても必ず見つけられるという保証はありませんから支払いは成功報酬にしている場合が多いようです。これらの会社では自分は連帯保証人になっても良いという人を予め登録しておいて、成約すれば報酬を支払う仕組みになっています。この登録した人の中から依頼者に紹介するわけです。登録の段階で連帯保証人になる可能性が有ることは分かっているわけですから成約の可能性は高く、どうしても連帯保証人が必要な時には利用を考えてみましょう。

あまり勧められない

ただしこういう会社に登録している場合、昨今の経済情勢では収入が少なく少しでも収入の足しになればという考えで登録している人も少なくありません。したがって実際には連帯保証など出来ない人も多い訳です。このため利用者が自動車ローンの返済に行き詰ってしまうと、これ等の連帯保証人になった人は生活自体が破綻してしまう可能性もあるのです。したがって本来であればあまりこのような連帯保証人探しは積極的にお勧めすることはできません。

成功報酬を払うか保証料を払うか

これに代わって連帯保証人が探せない人のために変わって保証してくれる会社が存在します。ただしただで保証してくれる訳ではなくて保証料が発生します。どっちが得かだけを考えるのであれば成功報酬と保証料を比較すれば良いのですが、万が一のことを考えれば保証料を払った方が良いでしょう。ただし自動車ローンは担保も保証人も必要ないものがありますからどうしても見つからなければ利用するローンを替えるのが最も良い方法でしょう。

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